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20090301 sun
Golden Circle: Iceland - Day 3
本日の行き先は「ゴールデン・サークル」。といってもそういう名前の場所があるのではなくて、190kmのサークル状のループに名所が点在しているのだ。
まずはGullfoss（ガルフォス）。ガルはアイスランド語でゴールド、フォスは滝という意味なので、黄金滝ということになる。滝はV字型で大量の水が流れ落ち、更に２段になっているのでもう一回水が落ちるという立体的なもの。冬なので周囲はだいぶ凍っていたがそれでも豊かな水量がごうごうと音をたてて落ち、氷と滝が幽玄な景観をかもし出す。
次に滝から500メーターくらいの場所にあるガイザー。ジオサーマル効果で地表のあちらこちらから水蒸気があがっている。
間欠泉は少し奥にあり5分から10分の間隔で温水を吹き上げる。 75mの高さまで温水の上がったオリジナルのガイザーは今は活動をしておらず、その近くにあるStrokkurという名の別の間欠泉が観察できる。こちらは温水の柱の最大高が25m。
丸く囲った小さな池のようにしてある場所では湯気を上げるお湯が動いている。その水面の動きに上下動が加わったと思うと、いきなり水面が半球を伏せた形で大きく盛り上がった。色はターコイズ・ブルー。まるで水晶の球があがってくるよう。
そして次の瞬間、大量の水蒸気とともに温泉が空中高くにふき上がった。夢中でシャッターを切る。ワイド〜望遠のズームをつけていたので立ち居地は水の柱のすぐ近くだったけれど間欠泉のてっぺんまで写真撮影に成功。水が吹き上がっている時間はほんの数秒で、空中に水蒸気をのこしてあっという間に水柱は消えてしまう。丸い池の部分にごぼごぼと吸い込まれる大量の水。すごいなあ。間欠泉をみたのは生まれて初めてで、とても面白かった。
ガイザーを後にしてR36を南下、20分くらいでケリズ火口湖（Kerið：Kerithと発音）に到着。6500年前の噴火で出来たといわれている周囲270m、深さ55mの火口湖は道路からすぐ。湖は真っ白に凍っており、周囲の火口も雪で真っ白になっていてかつて火と溶岩を吹き上げた場所が静かになっている対比が興味深い。
次の目的地はシンクヴェリル国立公園（Þingvellir：Thingvellirと発音）。ここではテクトニック・プレートを観る。ユーラシア・プレートと北米プレートの境界となる地溝が国の真ん中にあり、島の中央部では隆起した地溝帯（Rift）が地上に出ているので実際の地球の割れ目を見る事ができる世界でも稀有の土地。2つのプレートの境目（地球の割れ目）からは絶え間なく溶岩が隆起しており、したがってアイスランドは今でも一年に2cmくらいのスピードで東西に成長を続けている、そういう意味では「若い」島といえるのだ。 このプレートが別れる（ぶつかる）場所は、歴史的な意味も持つ。1,100年前にヴァイキングが始めて議会を持った場所で、そう思い目の前に広がる岩を見ていたらいきなり雪が降り始めて歴史が脳裏に広がりめくるめくような経験を堪能。 今日の食事:
22:52 3/5/2009
20090302 mon
Blue Lagoon: Iceland - Day 4
あっという間にアイスランド4日目、最終日である。NYへのフライトは5PM、3PMまでにチェックインすれば良いので本日使える時間には余裕がある。 レイキャビクと空港の中間点にある「ブルー・ラグーン」を訪れる。
レイキャビクからブルー・ラグーンまでは一時間弱。
ここは戸外のホットスプリング（温泉）。地熱発電の研究施設を作るために工事をしていて偶然にみつけた温泉を利用したもので、人工的に作られた大きな円形の温水プールにミネラルの豊富な温泉のお湯が注がれている。周囲を岩で囲んだ広い露天風呂の水の色はターコイズ・ブルー。まさに名前のとおりブルー・ラグーンである。 入場料20ユーロ（3500クローナ）、約3000円くらい。電子ロック付きのロッカー代込み。タオル(€4)とローブ(€7)は別料金。
ロッカー・ルームで水着に着替えて温水プールへ。もうもうと水蒸気があがるターコイズ・ブルーの水の周囲は岩で囲まれ、遠景は雪をかぶった山。一時間くらいお湯の中にいて泳いだり、サウナに入ったり、と、お風呂に興味の無いわたしでも、非常に楽しめた。
2時少し前にあがりシャワーを済ませてケフラヴィック空港に向かう。ブルーラグーンから空港までは20分くらいのドライブ。 空港でレンタカーを返して、フライトのチェックイン。ケフラヴィック空港は広くて立派だが、チェックインした段階での出発便はたったの５便。無駄に広いエアポートだ。 定刻どおりアイスランド・エアーは出発。往きとおなじボーイング757。となりの席は何と往きのフライトで隣だったひとだった。まあ、木曜日の夜から月曜日という日程はティピカルなのだろうが。
離陸してすぐ、眼下にフィヨルドが見える。最後にみるアイスランドの景色として最適。アイスランド4日間の旅、地殻活動および火山活動により形成された島は、景観が極めて素晴らしくて、いままで訪問した土地のなかで最も美しい自然を満喫できる場所であった。何時の日か再訪したい。
今日の食事:
19:58 3/6/2009
20090303 tue
雛あられ
毎年、今頃になると東京在住の親から雛あられが届く。 しかし、今回届いたのは去年と同様に関西風のおせんべいのあられだった。関東生まれの関東育ちのわたしにとり雛あられとは、ふっくらしたライスに砂糖をまぶしたものと、豆に砂糖をまぶしたもののミックスなのだ。もう関東風のものは売っていないのかなあ。日本全体が関西化しているのだろうか。煎餅は決して不味くはないけれど、わたしにとって雛あられのイメージは無いのである。 今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
15:03 3/7/2009
20090304 wed
一足早い夏時間
いつもと同じように、7時半に目覚ましの音で起きる。歯を磨いたりシャワーの準備などをしながら、なんとなく違和感を感じて別の時計をみたら6時半。 唯一考えられるのは、昨日は宿泊していった友人の悪戯ということ。わたしが出かけたときはまだ寝ていてその後に起きた友人が時計を一時間進めていったと疑う。そこで件の友人に問いただしたが、知らない、さわっていない、という。あやしいなあ、嘘をついているとは思わないが、さわっていないつもりなだけで、実は何かしたのかもしれないけど、でも、本当に触っていないのだとすると、時計が勝手に一時間進むのだとうしたら、そんな信用できない時計はもう使えない。当面はダブルに時計を使い様子をみることにした。 尚、友人は「今週末から夏時間（Daylight Saving Time）になるのだけれど、時計は待ちきれなかったのじゃないの？」などとコメントしていて、ますます怪しいのであった。 今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
23:47 3/7/2009
20090305 wed
サンブロックを塗って寝ていた！
ここ数日、寝る前に洗顔したあと日焼け止めを塗って寝ていた事に気づいた・・・ 旅行用に小さな容器に小分けしていた白い乳液っぽいものが余っていたので、顔や手に塗っていたのだが、今日、その容器に書かれた文字（自分で書いた）を見て愕然。 今日の食事:
今日の運動:
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00:42 3/8/2009
20090306 tue
眼が痛い！
起きたらすごく左目が痛い。ドライアイかと思って点眼薬をさしたが改善せず。考えてみたら寝ている間にドライアイになるわけも無い。かなりの痛みにで会社を休もうかと思ったほどだが、今日はどうしても仕上げねばならない仕事があるのでやむなく出かける。駅までの道は痛いほうの左目は殆ど閉じたまま。 電車のなかで同僚と遭遇。眼が痛い、といったら、洗ってみると良いというので会社について早速きれいなぬるま湯をコップになみなみと入れて、そこに目をつけてぱちぱちとして眼を洗う。あら不思議、痛みはかなり軽減されたではないか。ゴミか睫毛でも入っていて、それがちくちくと悪さをしていたのに違いない。長時間、異物が眼球を刺激していたので、それがとれた後も何気に眼がいたいが、しかし、眼をあけていられないほどではない。これなら時間経過とともに自然になおりそう。よかった。目医者にいかなければいけないかと一時は覚悟を決めていたのだが、どうやらその必要はなくなったようで安堵。 今日の食事:
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10:12 3/8/2009
20090307 sat
初夏のような日
7時半に自然に眼が覚めた。体内時計は週末の観念を有さないらしくて土曜日でもウィークデーとおなじ時間に眼が覚める。ただし目覚ましに起こされない分さわやか。 午後からセントラルパークへスケート。気温は17℃、風は殆どなくて最高のスケート日和。いや、最高の屋外活動日和。よって公園はかなりの人出で混雑していて、スケートにはイマイチ向かなかった。いつもの場所でジャズを演奏しているミュジシャン、いつもより観客が多いのは暖かいから。春を通り越して初夏のような午後となった。 3時ごろ帰宅、シャワーの後、ヘアカットへ。実は今年になって初めて。今度の人はカットがとても上手で長持ちするのだ。だいぶ長くなっていたので、３か月分ばっさりと切ってもらいショートへアになった。頭が軽くなり気持ちよい。 今日の食事:
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16:15 3/8/2009
20090308 sun
夏時間スタート
今日から夏時間。 夜中の2AMをいきなり3AMとするもので、つまり一日が23時間になってしまう。この一時間の差というのが何日かにわたり影響があって、お腹の減るタイミングが一時間ずれる日が続く。外国に行って何時間も時差があるのは平気で、現地の時間にすぐに溶け込める体質なのに、たった一時間の時差の調整に２〜３日を要するというのは不思議。 「サークル」（スケーターが集まる場所）でぼんやりとしていたら、目の前に春が通り過ぎていった。ピンクと緑という春色の風船をもった女性が歩いていったのだ。彼女はきっとどこかに春を配達するところなのだろう。NYに春が来るのもあとほんの少し。 今日の食事:
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21:48 3/8/2009
20090309 mon
オートミール
どろどろとした「オートミール」をはじめて食べたのはこんな経路によるものであった。 いつもどおり会社へ行く途中で、いつも通るタイムズスクエアの真ん中には大きなテントが設置されていて横を通ると「無料の朝食配布中っ」とクゥエーカー・オーツのキャンペンが行われていた。 そこで、テントの中に入ると大きなバットが幾つも並べられていて、それぞれのバットの向こう側にいる係員が暖かいオートミールを紙コップに入れて手渡してくれる。 オート麦はクッキーなどに用いられているのは大好きなのだが、朝食としてのオートミールは白っぽいどろどろしたところがとけた紙粘土を連想させビジュアル的に食欲をそそられないことから、実は食べた事がないものなので興味津々。トッピングとして乾燥クランベリー、メープル・シュガー、そしてブラウン・シュガーが用意されている。ミルクも。わたしはクランベリーをどっさりと投入し、少しミルクもかけた。次のテーブルにはスムージーがあったので小さなカップにて試飲。バナナ味でなかなか良い。テントの出口では小さな袋のお土産を貰う。中は小さなシリアルのボックス、オートミール一回分の小袋ひとつ、パワーバーひとつ、それにクエーカーオーツ社のクーポン券数枚が入っていた。 駅まで歩きながらオートミールを紙コップからスプーンですくい口に運ぶ。暖かくて美味しい。軽い塩味のオートミールとクレーズンがよくあう。これはわたしの朝食のリストに加えることになりそうだ。 今日の食事:
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11:30 3/10/2009
20090310 tue
DTV 放送移行延期
2月17日に予定されていたデジタルTV放送移行が6月12日に延期と議会で可決された（2月4日）。 3年も前から準備していたカットオーバーであり、2月17日以降はアナログ放送は無くなると政府の肝いりキャンペーンが実施されていた。 今回の延期の理由は「国民の準備が出来ていないから」というものだそうだが、全く納得できない。 デジタル放送（DTV）を受信するにはもちろん従来のアナログTVではだめだが、通称「ボックス」と呼ばれるコンバーターが各社から売られており、政府は購入補助として40ドルのクーポンを一家に2枚割り当ており、消費者はこのクーポンを適用すれば基本的にコンバーターは無料あるいは数ドル程度で入手できる。それを従来のアナログTVのアンテナ端子に接続すれば、ケーブルよりクリア・クリスプなDTVが受信できる。「準備」は10分で出来るのだ。 延期ということは放送局はパラレル・ランをあと4ヶ月続けなければならないという事でコストがかかる。延期は民主党の主張。政治的にリベラルなヴューのわたしだが、こればかりはサポートできないなあ。 今日の食事:
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22:05 3/10/2009
20090311 wed
アボカド
今夜はアボカド♪ 先日買ったものが程よく熟したのだ。 アボカドは真ん中に大きなまん丸の種が入っているので、それを避ける感じでナイフを入れる。種以外が切れたところで、回転させるように両方に分ける。中は黄色いとろりとした果実。種をつまんで取り出して、果実をスプーンですくい、適当な容器に出す。適当な大きさに切って塩をかけて出来上がり。 見た目を美麗にしたいときは、皮は手でむき、果実はスライスして皿に並べる。 今日の食事:
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20:12 3/11/2009
20090312 thu
眼が治った！ // B. Madoff
いつも通り眠いのを我慢して起きて家を出て電車の駅まで歩き電車に乗る。 電車の中で同僚と遇い雑談していて、ふと気づいたのは眼の不快感がすっかり消えていること。 6日に激痛が起きて、その後は痛みは消えたが不快感が残っていたものだが、今朝になり完全にもとどおりになった。きっと最初は異物がはいり、それで眼に傷がついたのが約一週間で治癒したのだろう。一生ごろごろする眼とつきあうのかと思っていたが、違和感がなくなり非常に嬉しい。やはり眼はごろごろしない方が良い。 痛みは発症した時点で直ちに認識するが、治癒の認識というのは遅れることがある。なぜなら、完全に直ると、その臓器の存在を意識しなくなるからで、意識しないことの認識というのは「あれ、そういえば」という感じで分かるものなのだから。 ナスダック元会長というネームブランドから不透明なファンドなのに多くの人が騙されて巨額の資金を彼に預けていたのだった。投資者には高利率のリターンが支払われていたが、それは集めた資金の運用によって得たものではなくて、別の投資者から集めた資金だったというスキーム。ウォールストリートで最大かつ最悪の詐欺事件。 今日の食事:
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22:24 3/12/2009
20090313 fri
タイ・ランチ
食べ物に日々の変化をつける事には執着しないたちで、好きなものなら365日おなじでも全く苦痛を感じないどころか歓迎だ。実際に我がランチは殆ど毎日おなじチーズサンドウイッチ。 それでもごくたまには、いつもと違うものが食べたい気分になることがあり、今日はそんな風がふいたのでタイにした。 会社の近くのHoboken駅構内に接した Bangkok City II Express という売店で買う。 ごはんとおかずを選ぶシステムで、8種類くらいあるアントレから一品乃至二品、ライスは、ブラウンライス、ホワイトライス、それからフライドライスの3種類から選ぶ。 アントレはベジタリアンの選択肢はたいてい２種類あり、本日は茄子の炒め物と豆腐ディッシュで後者にした。ライスはもちろんブラウンライス。まず指定したライスが容器に入れられ、その上にアントレがどさっと乗せられて出来上がり。 Pad Khingという料理で、二口大くらいに切られて揚げてある豆腐、赤ピーマンと緑ピーマン、オニオン、それに生姜のソテー。ブラウンライスの歯ごたえが良い。 今日の食事:
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22:00 3/13/2009
20090314 sat
Domain Transfer
来月更新時期が到来するドメイン・ネームを別のレジストラにトランスファー。 現在わたしが所有するドメインネームは4個。そのうち一番長く持っている（つまり登録が一番古い）のはレジストラが Network Solutions（NetSol）なのである。2000年当時はレジストラは数社しかなくて、老舗のここを選択したのだった。 いまや雨後のたけのこのようにレジストラが現れて値段もそれなりに安くなったが、NetSolは相変わらず一年35ドルも課す。いつも更新時期が来ると結局面倒でNetSolで更新していたが、今年こそはと堅い決意でレジストラを別の場所に変更。 手続きとしては、まず前のレジストラ（Losing Registrar）からREGISTRY AUTH CODEを取り寄せ、更にドメイン・ロックを解除して新しいレジストラに通知する。あたらしいレジストラでの受け入れ準備はこれで完了。古いレジストラかトランスファーの確認のメールが来て、意義が無い場合は数日後にトランスファーが終わる。 NetSolからのメールによると、3月18日までにドメインの所有者（わたし）から意義の表明がない場合はトランスファーを行う、とのこと。よって、あとは待つだけ。 新しいレジストラは一年の費用が10ドル。NetSolの1/3以下である。 今日の食事:
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23:44 3/14/2009
20090315 sun
クレジットカード番号変更
クレジットカードの番号が変わります、と銀行から連絡があり新しいカードを送ってきたのは先週のこと。不正と思（おぼ）しきアクセスがあったのでセキュリティー上の理由で別の番号にしますので、3月の末までに新しいカードをアクティベートしてください、とある。 ああ、またか、面倒だなあと溜息が出る。実は数年前にもおなじ事があって、わたしとしては被害は特に何も認識していないのだが、銀行が安全のために番号を変えるというのが理由。やれやれ、である。というのもこのクレジットカードはあちこちの場所で自動支払いに用いており、番号が変わるとそれらの場所の登録を変更しなければいけないのだ。携帯電話、ケーブル（インターネット）、Ｅメール、その他にも数社。ああ面倒だ。 今日の食事:
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21:18 3/16/2009
20090316 mon
マレーシアン・ブラックビーン・ソース
ランチは同僚に誘われて会社の近くのマレーシア料理店へ。
ランチスペシャルのメニューから茄子のブラックビーン・ソースあえというのを選択。これが大失敗。なんと味噌味だったのだ。 一口たべてギブアップ。うーむ、これは食べられない。味噌味は大苦手なのである。仕方ないのでランチセットについてきたスープと茄子料理についてきた玄米を食べる。 後で分かったのだが、マレーシアのブラックビーン・ソースというのは実は醗酵させてあるソースだとの事で、大豆を醗酵させて作る味噌の味に似ているのも納得。マレーシア味噌というわけだ。 さて、茄子のマレーシア味噌煮はどうなったかというと、同行した同僚がおいしい、と言って全部食べたので無駄にはならなかった。なお、彼女は自分の頼んだ料理も全部食べたので2人前食べた事になる。すごい。 今日の食事:
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20:08 3/17/2009
20090317 tue
Irish Soda Bread
今日はセント・パトリックス・デー。アイルランドの聖人であるセント・パトリックを祝うアイリッシュのお祭りで、全国でパレードがある。アイルランドのシンボルは四つ葉のクローバー、シンボル・カラーはグリーンなのでこの日は何か緑のものを身につける、という習慣があり、街も社内も部分的に緑をあしらっている人が多かった。
わたしは緑色のものを身につける事もしなかったけれど、別に反アイリッシュや反セントパトリック・デーなどという事はまったくなくて、むしろアイルランドには好きなものがいくつもあり、アイリシュ・ソーダ・ブレッドもそのひとつである。 ソーダ・ブレッドはイーストを使わないパンで、味わいはとても素朴。ソーダ（重曹）を使うので発酵の時間がいらないために家庭ですぐに出来るのが特徴。アイリッシュ・ソーダ・ブレッドは仄かな甘みがありところどころにレーズンが少しだけ入っている。みっちりと身がつまったパンだが食感ははかないもので、半分に切ると、ほろほろと崩れやすいし、口にいれると、すぐにばらばらになる。セントパトリックス・デーはアイリッシュ・ソーダ・ブレッドがどこでも買えるので嬉しいのであった。本日食べたのは4口くらいで食べてしまうような掌に乗るサイズの小型のロールパン型。アイリッシュ・ソーダ・ブレッドは大型ローフを切って食べる事が多いのでちょとめずらしかった。 今日の食事:
今日の運動:
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20:54 3/18/2009
20090318 wed
It is going
ペンディングだった事項がいくつかまとめて片付いた嬉しい日。
今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
22:48 3/18/2009
20090319 thu
「さ」
時々親から「Goodie Box」が送られてくる。個別に買い求めたいろいろなお菓子類が段ボール箱にぎゅうづめに入っていてとても楽しい。わたしが好きだと分かっている定番の品もあるし、今回のように新たに開発したニューフェースが入っている事もある。
わたしの目を惹いたのは「さ」という文字が中心に大きくあしらわれた箱。サイズは底面が掌に乗るくらいと小型。とてもモダーンなデザインで、しばし見とれていたが意を決して開けてみる。 中から出てきたのは包装紙で包まれた品であったので驚いた。包装紙とは普通は箱の外に位置するもので、箱の中から包装紙にきっちりと包まれたものが出てくるとは全く考えていなかったのである。ばりばりと紙を開けると、ようやくプラスティックの袋に入ったおかきが登場。ふんわりと膨らんだあられは薄醤油味でおいしい。 箱に書いてあった文字「さ」はさかぐちのイニシャル。東京・九段にあるあられ、かきもちの専門店とのこと。外見も中身も楽しんだのであった。 今日の食事:
今日の運動:
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22:43 3/19/2009
20090320 fri
First Day of Spring
春分の日、当地では「First Day of Spring （春の始まり）」と呼ばれる日。しかし出勤時の天気は雪。でも大きなボタン雪で地面につくやいなやとけてしまう。やはり春なのだ。
ランチタイムに会社の近くのRita'sというイタリアン・アイスの店に行く。毎年この日（ファースト・デイ・オブ・スプリング）は無料でアイスクリームが振舞われるのである。12種類のフレーバーから好みのものを選ぶ。わたしの選択はマンゴー。マンゴーは果物としては嫌いの部類に入るがイタリアン・アイスになるとOK。きれいなオレンジという色彩が食欲をさそう。朝の雪もすっかり上がり晴天になり春爛漫。 今日の食事:
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22:38 3/20/2009
20090321 sat
Chest Drawer Repair
抽斗修理。ベッドの足元に置いてあるチェストの四段ある抽斗のうちの最下段の底板サポート部品が取れたので木工用ボンドで接着。リペア自体は非常に簡単。
抽斗修理の一番厄介な点は、いったん中身を全て出さなければいけない事。 でも、勿論ブライト・サイドがある。それは、修理が終わり中身を抽斗に戻す際には、元通りぎゅうぎゅう入れずに、不要なものや違う場所に格納すべきものなどをより分けて整理をする。リストアした内容物は修理実行前の60％くらいにスリム化成功。 今日の食事:
今日の運動:
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23:23 3/21/2009
20090322 sun
カメラ目線の犬
あっという間に日曜日。朝はスケートクラブのISPの調査。現在ホストしている場所がSSIスクリプトのASPをサポートしなくなるという事で、サイトをリデザインするか、コンバージョンするか、ASPをサポートするISPに動かすかを検討中なのである。 多分あるISPがあるのだが、そこに動かすことになると思うが、どちらにせよ面倒な作業が発生する。
犬連れの知人と遭遇、しばし犬と遊ぶ。初対面のせいか最初は少し人見知りの様子だったが枝が落ちているのを見つけたので、それで遊ばせたら、思惑通り乗ってきて無心に齧（かじ）る。
かわいい姿をすかさず撮影していたのだが、それに気づいた彼は、なんとカメラ目線。 今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
22:32 3/22/2009
20090323 mon
New Bikini
先週、友人のお付き合いで訪れた店でみかけたビキニがどうも気になりとうとう購入。 実は生まれてはじめての柄物。黒か紺の無地以外の水着は着た事がなかったのだ。でも、バックグラウンドは黒なのであまり違和感はない。ネックの部分の紐が非常に長いのは謎。 今日の食事:
今日の運動:
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21:13 3/23/2009
20090324 tue
ディザスター・リカバリー・リハーサル
本日はアサイチで会社のバックアップ・サイトに出向きディザスター・リカバリー・リハーサル（“DR”）。災害時に通常のオフィス及び通常のサーバーが使えない時の非常時用サイトのテスト。通常のオフィスからミニバス２台に分乗して約30分離れた某社のコンピュータ・バックアップセンターがサイト。 前の銀行では、過去の実際のある日を「基準日」として、その日の入力を全て再現し、G/L などの帳票まで出力し、本番の帳票と比較して「全く違（たが）わない」ところまで検証して終えるという、いわばドレス・リハーサルみたいなものだった。 しかし、現在の勤務先銀行では、夫々のシステムのつながり状態を確認し、テスト・オペレーションを行い稼動を確認する、という内容。だいぶカジュアルである。時間も90分くらいで終了。DRリハーサルというよりは、ビジネス・コンティニュイティー・テストだ。テストのレベルは違うが目的は災害対策用に借りているオフサイトでのディザスター・リカバリー・オペレーションの確認という点ではおなじ。どちらが良いとか悪いとか言うものではないが、個人的には後者で充分なのではないかという気がする。 今日の食事:
今日の運動:
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22:52 3/24/2009
20090325 wed
会議の日 // 7メートルの雪
会議ではじまり会議で終わった一日。疲れた。必要があり集まるのは良いとしても、無意味に長いのはほんとうに時間の無駄。良い会議は主催者による時間管理がなされており、決まった時間内に終了し且つ意味のある結果を得る事ができる。長いだけで時間の浪費という会議を平気で主催する人が居るのは社員のリソースの無駄だ。 「一日で7メートルの雪なんて、ガリバーの旅行にでも同行したのかね？」とメールの返事をした。「21インチの雪でした」と返事。なんてことない、53cmじゃないか。53cmがどうして7mになるのか不思議。 今日の食事:
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20:52 3/25/2009
20090326 thu
洗濯日和
朝は曇天だったが午後から天気予報どおり雨になった。 デスクランチで時間をかせぎ定時離社。夜は洗濯。雨の日は洗濯日和なのである。なぜなら天気の良い日は外に出て運動したいから。 ウィークデーの夜はランドリー・ルームがすいていて良いという利点もある。ドライヤーが不調（温度の熱さが不足）でソックスが生乾き。夏は生乾きの洗濯物があっても部屋にもどりヒーターの上におおておけば直ぐ乾くのでOK。 今日の食事:
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23:44 3/26/2009
20090327 fri
Sand Paper
会社の帰りにハードウエア・ストアに寄りサンド・ペーパー（紙やすり）を購入。
用途は、シーダー・ブロックを削る事。シーダー（杉の種類）のにおいは虫が嫌うとのことで、ウールの衣服といっしょにしまっておくと虫除けになるのだ。しかしシーダーは使っているうちに香りがとび防虫効果が減るので時々紙やすりなどで周囲を削り香りの活性化をさせるのだ。 作業は最初は新聞紙の上にて削っていたのだが、木屑が散るので鑢(やすり)をかけるのはビニール袋の中が一番良いとわかった。 かおり復活。 今日の食事:
今日の運動:
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10:32 3/28/2009
20090328 sat
Switch off for Earth Hour
今晩は「スイッチ・オフ・フォー・アース（Switch off for Earth Hour）」（電気を消す日）。 世界の気象の変化（グローバル・ウォーミング）にプロテストするのを目的とした世界的なイニシアティブで、世界の多くの都市で夜の一時間、電気のスイッチを消そうという運動。エッフェル塔、ロンドン・タワー、ローマのコロッセオのライトアップも明かりを落とした。 NY市の場合、20時半から一時間、エンパイア・ステート・ビルディングをはじめとするライトアップが消灯された。我が家の場合は居間のフロアランプは消してデスクランプのみ（ふだんもそういうセッティングの事が多いのだが）。勿論一時間の消灯で節約できるエネルギーは限られたものだが、環境を守るプロテストとのこと。 今晩のNY市は生憎の濃霧で折角のビルディングのライトアップの消灯は見え難く、いまいちプロテストとしてのインパクトは少なかったが、それでもそれなりの意味はあったのではと思われる。 今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
10:39 3/29/2009
20090329 sun
生活向上プロジェクト
8時半に眼が覚めた。週末の起床時間としてはパーフェクト、早すぎず遅すぎず。
天気は雨。生活レベル向上プロジェクトの推進に最適。片付けものプロジェクトである。 本日のターゲットはチェストの抽斗1段目と2段目。2段目の抽斗には、ビジネス・スーツで仕事に行っていた頃の上等なワイシャツがどっさり入っている。しかし、現在のビジネス・カジュアル生活では全く着用しないので、抽斗から出して箱詰めにしてしまう。 4段抽斗のうちのひとつ全てすなわちチェストの25％は10年も着用していないワイシャツで占められていたのだ。空いた抽斗には、しょっちゅう使うスポーツ用衣服を入れる。抽斗はしょっちゅう使うものを入れなければね。ぎゅうづめにしないで、さっくりとしか入れない事も重要。 一番上の引き出しはソックス。年代モノ（靴下のビンテージはダメだ）を排除、薄くなった靴下を履くぐらいなら死んだ方が良いなどという友人もいることから、そんなものかと、そういうソックスは引退させた。という訳で、生活向上プロジェクト進行中。 こういう片付け物プロジェクトを行うときはいつも音楽をかけるが、選曲は大切。あまり好きな曲だとうっとりと聴き惚れて手が止まるので、好きだけれどうっとりまでは行かないレベルが良い。 今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
22:00 3/29/2009
20090330 mon
強風の日
朝いつもどおりベーグルを買って駅まで歩いていたら前の会社の時の同僚に遭遇。彼女はNJに住みミッドタウンのイーストサイドにある商社に勤務しているので通勤時間に時々あうのだ。 「わー、ひさしぶりー。あら、ヘアスタイル変えたのね、可愛い〜」と言う。 ヘアスタイル全然変えていないけど。多分すごい強い風だったので全ての髪の毛がワイルドになっていたのだろう。強風の日ならではの出来事。 今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
20:25 3/30/2009
20090331 tue
ベジタリアン・ビーン・チリ
ランチは何にしようかとカフェテリアをうろついていたら、ベジタリアン・ビーン・チリというサインが眼にとまり、迷わず選択。
まずライスピラフがたっぷりと盛られ、その上からビーン・チリをかける。トッピングのサルサとサワークリームは別容器。 味はというと、おいしいのではあるが、チリという名前にしてはかなりマイルド。そこでトッピングのサルサを一気に投入したら漸くチリらしくなった。サワークリームも時々まぜておいしくいただきました。 今日の食事:
今日の運動:
今日のボディー・モニター数値:
22:03 3/31/2009
BLOTTER は英語で吸取紙のこと。
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