『 ジョー・ブラックをよろしく 』

Meet Joe Black 　(1998)　U.S.A.　3hr. 5min.
メディア界タイクーンで大富豪のウィリアム・パリッシュ（アンソニー・ホプキンス）を迎えに来た死神は人間の世界に興味を持っていた。 パリッシュに、人間社会の案内をしてくれれば、その間の延命を約束すると申し出、パリッシュと契約成立となった。 死神はその日に交通事故で死んだ青年（ブラッド・ピット）の体に宿りパリッシュに家にやってくる。 丁度ディナーの時間だった。そこに帰宅したパリッシュの娘スーザン（クレア・フォラーニ）は、客を見てすっかり驚いてしまう。 今朝、勤務先の病院の近くのカフェで偶然同席し好意的な会話を交わした男がディナー・テーブルにいるからだ。 男はジョー・ブラックと名乗り、以降パリッシュの家で生活をするようになる。 スーザンはジョーが自分のことを追いかけて来てここにいるのだと思い感動するし、ジョーはそんなスーザンにいつしか惹かれていく様になる・・・

いよいよ、時間が来て、パリッシュが死の世界に旅立つ時がやってきた。その時、ジョーは、スーザンは・・・

◇

３時間超の長尺。大富豪の話なのでセッティングは立派で画面の見栄えはよいが、映画としては極めて退屈。

dir: Martin Brest


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