『 ポーリー 』

Paulie (1998)  USA 1hr. 31min.



アメリカ東部のある動物研究所の暗い地下室、ロシア人の掃除人ミーシャが篭に入ったオウムを見つける。 そのオウムは実は流暢な英語を話すのだが、研究者達の前では鳥の鳴き声しか出さない。 しかし、ミーシャには言葉を話さなくなった理由、自分の経験してきた数奇な運命の長い長い話を始める。

オウムのポーリーが人間の言葉をしゃべる様になったのは、まだ生まれて間も無い頃に出会った女の子の吃音矯正をとなりで見ているうちに女の子より先にポーリーの方が流暢に話せるようになってしまったという事だった。 でも、その女の子マリーがオウムとの友情について話すをの聞いた両親は、夢と現実の区別が付かない困った子供だと思い心配する様になる。 飛ぶことの出来ない高所恐怖症のポーリーに飛びかたを教えようとしてマリーが屋根から落ちたのをきっかけに両親はポーリーを余所へやってしまう。 マリーの元に帰りたいと願うポーリーはいろいろな人と出会いながら米国縦断の旅に出たのだが・・・

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『マウスハント』もそうだが、最近の撮影に関する技術進歩は目覚しく、こういった動物物はどこまでが、訓練された動物で、何処までがアニマトロニクスで、どこからがCGなのか区別がつかない。 それだけに、動物を主人公とした映画には柔軟な発想で楽しい作品が出来上がってきている。 (05/11/99)

dir: John Roberts


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