SUMMARY:
ボーイフレンドに先立たれてから孤独にさいなまされ病的に肥満した英語教師チャーリー(ブレンダン・フレイザー)が、疎遠になっていた十代の娘との絆を取り戻そうとする。
STORY:
チャーリーは、一般的な結婚をして妻と娘と一般的な生活を送っていた。しかし実はゲイであり恋人アランと暮らすために家族を捨てたのだが、幸福は長くは続かなかった。恋人アランは行方不明になりしばらくして痩せ細った状態の遺体が発見されたのだった。
同性の恋人アランに先立たれてから過食状態になり、極度の肥満体となったチャーリーはオンライン授業で英語を教えて生計をたてていた。看護師である義理の妹(アランの妹)のリズに支えられながら、日々を送っていたが、鬱血性心不全の症状が悪化してきて死期が近いことを悟った。死の前に、疎遠になっていた実の娘エリーに会おうと決意する。彼女との関係を修復しようとするチャーリーだったが、エリーは学校生活や家庭にさまざまな問題を抱えていた・・・
IMPRESSIONS:
宗教、LGBTQ+、人種差別意識、愛をテーマに、チャーリーと3名の訪問者だけで話が展開する。
人生の暗い部分を描くことの多いアノロフスキー監督らしい作品。
REMARKS:
ハーマン・メルビルの「白鯨」が映画の中に何回も引用されており、それが映画の題名となっている。
Brandan Fraiserが Oscar2023年、主演男優賞を獲得した。
Amazonの配信で鑑賞。
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CAST:
Brendan Fraser ... Charlie
Sadie Sink ... Ellie(Charlieの娘)
Ty Simpkins ... Thomas(Charlieの家を訪問した宣教師)
Hong Chau ... Liz(Charlieの友人であり看護師)
Samantha Morton ... Mary(Charlie's ex-wife, Ellie's mother)
Director:
Darren Aronofsky